本年の開花予想日は例年より早い4月14日と発表されました。
ちょうどその日は休日、そしてお世話になってる弘前の知人とお会いする用がありました。
さくらまつりが「準まつり」体制に入るのは17日からですが、
スマホ片手に弘前公園に足をのばしました
コロナ禍で昨年のさくらまつりは中止。
さらに人流への影響を考え、外濠の立ち止まっての撮影も自粛、さらに桜写真のSNS投稿や報道機関の報道にも影響が及ぶ、という昨年でした。
桜は弘前市民にとってアイデンティティですから、このときの忸怩たる思いは如何ばかりだったかと推察致します。
私どもも昨年はここで投稿することを控えました。
今年の外濠の桜です。
外濠は園内と比べ1日早い昨日が開花予想でした。
もしかして公園に入れる?
てか外濠はもう七分咲きじゃないでしょうか。
桜まつり、本年はコロナ対策をとりながら内容を変更し開催にこぎつけられそうです。
そして昨年の撮影さえ憚るような暗中模索ではなくなりつつある本年は、SNSや報道を通じても桜を目にすることが出来そうです。
園内は例年とは趣が違っていましたが、それでも準備をすすめている様子が感じられ、なぜかほっとしました。
まつり期間中の来場は遠慮する予定ですが、開花予想日とされた日で空いてる園内の桜は、2年ぶりの祭りが今か今かと咲くのが待ち遠しいかのようでした。