弘前さくらまつりpart2【なぜ弘前の桜は綺麗なのか?】

 

GWも終わりましたね。

こんにちは。

お花見に皆様は行かれましたか?

青森には沢山の桜の見どころがあります。

特に弘前のさくらは日本一と言っても過言ではありません。自慢の桜です。

個人的にお花見は青森市の合浦公園という公園でBBQしながらお酒飲んでお花見するのが好きです。

 

さて、ちょっとした豆知識

弘前の桜を見に来た際にお連れ様にお話しするとかなりの確率で尊敬されると思われます。

【なぜ弘前の桜は綺麗なのか❓】

桜という植物は「バラ科」の植物です。

昔の人は、「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」というような事を言われたりしてました。

それだけ「桜」という植物は病気などに弱い植物です。

皆様青森の特産品と言ったら何を思い浮かべますか?

色々ありますが真っ先にほぼ上位にくるのは「りんご」ではないでしょうか?

実はりんごもバラ科の植物なんです。

そのりんごの剪定の技術と肥料や薬を応用してるのです。

寿命60年と言われるさくらですが、実際衰えてきた時に当初ご実家がりんご農家さんだった職員さんが弱った枝を剪定して根本に肥料を施したことで翌年若芽が芽生え樹勢を取り戻したことからりんご農家さんに教えを請い「弘前方式」という技術が受け継がれてきてるそうです。

通常ひとつの花芽から3から4の花の数に対し、弘前方式で育てた桜の花は4から5まれに7つの花が咲くらしいです。

こうやって見ると盛りが感じられますね。

「だから弘前の桜は花びらの盛りが多いから綺麗なんだよ!」と言えば良いです。笑

 

時間帯によって見え方も変わるのも良い弘前の桜の良さです。

 

ハートの桜を見たい方は絶対に夜桜がオススメです。くっきり見えるので。

 

来年以降に弘前に行きたいと思われたら是非ご参考に。

その際はスカイレンタカーをよろしくお願いします。笑