皆さんこんにちは。
青森は涼しかったり、ちょい暑かったりのそんな8月の終わり。
通常ならお盆過ぎるとあっという間に寒くなる気がしてましたが、最近は割と残暑というか、心地よい気温です。ドライブするなら絶好の気温です。
そんな中。岩木山のふもとに朝どれの「嶽きみ」というとうもろこしを買いに行ってきました。
「きみ」は津軽弁でとうもろこしの事ですが、謂れは、とうもろこし→とうきび→きび→きみ
という説が多いですが、単純に黄色い身だから「きみ」だと私は勝手に思ってます。笑
さて、この嶽きみは寒暖差が大きい岩木山のふもとの嶽高原で栽培されて寒暖差が激しいこの地域で育ったとうもろこしは、糖度が非常に高く、18度から20度と言われてます。メロン並みです。
毎年買いに行きますが、今回購入した先はこちら


とりあえず現地でゆでと焼きを購入。
おすすめは断然「ゆで」です。焼きは醤油を塗るので本来の甘さを感じとりにくいからです。
マジで美味しいです。

そしてこちらのお店ではすでに売り切れになってましたので違う柴田農園さんで生を数本購入して帰宅。
そこで毎年恒例となりつつある。
店長至極の一品料理(男の感覚派)を振る舞います。
調味料は一切計りません。レシピも調べません。全て感覚での勝負です。

まずはきみを茹でます。

たまねぎを粗みじん切りくらいでバターで炒めます。
粗熱とってもとらなくても、きみを削り落としてミキサーへたまねぎと豆乳をぶっこんでねっとりするまでウィーーンってします。
鍋に投入してさらに豆乳とコンソメを投入します。

さらに芯を投入するとさらにとうもろこしの出汁がでます。
塩コショウで味を調えます。
とうもろこし自体がメチャクチャ甘いので「え?塩コショウ多すぎない???」くらいで丁度良い味になるはずです。笑

器に入れて完成。
入れ方が雑なので汚く見えますが、味は完璧でした。笑
旬の食材を味わえるのもまた地方の魅力ですね。
これ以外も嶽きみの天ぷらなどもとっても美味しいのでおススメですよ。
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