岩木山神社にお参り。百聞は一見に如かずでした。

最近の私の投稿が中弘南黒地区に偏ってしまい、申し訳ありません。

中弘南黒とは?

中弘南黒とは「中津軽郡」「弘前市」「南津軽郡」「黒石市」エリアの総称です。

平成の大合併で中津軽郡の浪岡町が青森市と合併したり、尾上町・平賀町が合併して市制施行という経緯があり今に至っております。

このエリアは大合併の前の上記4市郡と一致してますので、この4市郡の頭文字が今でも総称に使用されています。

さて今回は、この中弘南黒地区はもちろん津軽を代表する神社で、青森県での初詣人気ランキングトップ3に入る神社仏閣である

岩木山神社にお参りしました

ので、ご紹介します。

駐車場の鳥居から参道方面です。
この日は残念ながら鎮座する岩木山を望むことが出来ませんでした。

参道の長さは私の浅はかな想像を大幅に超えていましたが、疲れることは不思議とありませんでした。

少し歩いていると遠くに楼門が見えてきました!

楼門

近くに臨んでその荘厳さを感じたことで、私は岩木山神社のお参りは人生初だったことを自覚できました。

門前の駐車場には今までも何度か行ったことがあること、
またこれまでにもさまざまな動画

を視聴してたので、つい行った気分になってしまってたんだと思います。

青森にこのような厳かな社が存在することを知り、何やら安堵感のようなものを感じました。

振り返るとずいぶん上ってきたんですね。

来てよかったです。
楼門の荘厳さにこれ以上言葉もありません。

楼門の向かって右側にこのようなお清めの水所がありました。

禊所

というそうです。

お清めを済ませて楼門をくぐりますと、

中門と拝殿

が見えます。

「日本の北門」を鎮護する名社であるという由緒が中門に刻まれています。

このあと拝殿では撮影を控え、参拝に専念させて頂きました。

このとき祈願した内容はいまでもずっと叶っています。

重要無形民俗文化財「お山参詣」

岩木山神社の御神体である岩木山は青森最高峰の1625mの独立峰で、古くからの山岳信仰の対象です。

岩木山山頂の奥宮まで続く参道は、岩木山の登山道でもあります。
古くから続く旧暦8月1日に山頂奥宮まで登拝する行事は「お山参詣」と呼ばれ、重要無形民俗文化財となっています。

当店からのアクセス

JR新青森駅近くの当店からはおよそ50km。
高速道で浪岡ICを経由しても良いですし、一般道で板柳を経由する道もリンゴ園続く風光明媚なドライブルートです。